
株式会社ニリック(本社:東京都渋谷区、代表取締役:上野峻基)は、Mighty Net(本社:台湾、代表取締役:Ray Tai)と共同で、2024年5月23日(木)にCIC Tokyo(虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15-16F)にて、台湾と日本のビジネスリーダーをつなぐ共創をテーマにしたイベント「台湾イノベーションナイト2024」(英語表記:TAIWAN INNOVATION NIGHT 2024、通称:TIN 2024)を開催しました。本レポートでは、イベントの概要、注目のセッション、参加者の声を紹介します。
TIN 2024は、オープンイノベーションとコラボレーションにオープンな日本と台湾の企業や団体との新たなコネクションを拡大し、日台連携を盛り上げるイベントです。
国内外からVC、スタートアップ、中小企業・大企業のプレイヤーなどが集結し、全14社の日本/台湾のプレイヤーが登壇したTIN 2024は、のべ来場者数230名、オンライン参加を含め300名の方にご参加いただき、大盛況のなか幕を閉じました。当日の会場の模様をおさらいしてお届けいたします。
当日の様子
■【トークセッション】オープンイノベーションを語らう!~オープンイノベーションの現在地と日台協業の可能性~
日本語のセッションで、日本国内のオープンイノベーションの現在の取り組みから台湾との協業の可能性を「両国のプレイヤー」だけでなく「行政」「エコシステムビルダー」などを交えて議論しました。


■【パネルディスカッション】 両国のプレイヤーたちと語る相互成長のチャンス~日本と台湾の中小企業・スタートアップが目指す協力関係~
友人同士が語らうかのようなカジュアルなFIRESIDE CHAT形式で議論をしました。

「エコシステムビルダー」「日本/台湾スタートアップ」という目線から実体験やインサイトを共有し、参加者との交流も深めました。

■ 台湾テックスタートアップピッチ
日本企業との連携を目指す、台湾スタートアップのピッチステージです。

アーリーステージだけでなく、日本でのプレゼンスを示すため国内に拠点を設けたスタートアップも参加を頂きビジネスコラボレーションの機会を探りました。

■ ネットワーキング
参加者同士の交流が盛んに行われました。


参加者同士の交流は非常に活発であり、日本と台湾だけでなく、日本とポーランド、日本とアメリカ、さらには台湾同士という多様な組み合わせが見られました。これは、日本最大級のイノベーションキャンパスであるCIC Tokyoが会場であったことが一因であり、グローバルリーダーが集う場となりました!
参加者の声
- Creww株式会社の田尻氏:「皆さんのお話をお聞きできましたことも大変勉強になりました。情報のシェアでより台湾ー日本の取り組み加速、エコシステムが構築できればと思います! 引き続きよろしくお願いいたします。」
- Humetrics社のLin氏:「ネットワーキングセッションで、日本企業と多く出会えたことが大きな収穫です!!」
イベント概要
タイトル:台湾イノベーションナイト2024(英語表記:TAIWAN INNOVATION NIGHT 2024、通称、以下:TIN 2024)
日時:2024年5月23日(木)16:00~21:00(日本時間)
開催場所:CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15-16F) & オンライン ※ハイブリッド開催
参加方法:Peatixよりサインアップ(無料)
https://taiwaninnovationnight2024-20240523.peatix.com/
主催:Mighty Net、株式会社ニリック
運営協力:Venture Café Tokyo
最後に
ニリックでは企業間のコラボレーションを推進しており、
今後も、このようなイベントを通じて、企業間の連携を促進していきたいと考えています。
次回のイベント情報や最新のビジネスニュースについては、弊社のウェブサイトやSNSをフォローしてください。
