PROJECT #13

逆提案を引き出すリバースピッチの企画・実行支援

Launch Date: 2025.10

Industry

社会インフラ/通信インフラ
IT / AI / IoT / DX

Service

プロジェクト企画・提案・進行
コンテンツ制作
イベントマーケティング
フォローアップ

概要

ニリックは、新規事業開発を目的としたパートナー探索支援として、
日本の大手SIerによる海外向け事業開発プロジェクトを支援しました。

従来、顧客自身が展示会やイベントに参加し、現地でパートナーを探す取り組みはすでに行われていましたが、
より効率的かつ戦略的にパートナーと出会う手法が求められていました。

そこでニリックからは、
「探しに行く」だけでなく、「提案を受ける立場に回る」ための新たなアプローチを提案。

その具体策として、リバースピッチ形式によるパートナー探索施策を企画・実施しました。

新しいアプローチ

本プロジェクトでは、
海外で開催された大型展示会の会期中イベント(TAITRONICS & AIoT Taiwan)と、別会場で行われたサイドイベント(5Gフォーラム)の計2回のリバースピッチを実施し、海外市場を対象としたパートナー開拓を行いました。

なお、本取り組みは、台湾のスタートアップエコシステムを牽引する SparkLabs TAIWANおよび、台湾の対外貿易を推進する TAITRA との連携のもと実施しています。

プロジェクトの背景

顧客は、新規事業開発に向けて海外パートナーの探索を継続的に行っていました。
一方で、

  • 有望企業を個別に探し続けることの非効率さ
  • 自社の関心領域や期待する協業像が十分に伝わりにくい
  • 初期交渉段階でのミスマッチ

といった課題を抱えていました。

こうした状況を踏まえ、
海外市場に精通し、現地企業の視点も理解しているニリックが、
より効率的で戦略的なパートナー探索手法としてリバースピッチを提案しました。

支援内容と取り組みの工夫

リバースピッチの企画・設計

本プロジェクトでは、単に「登壇の場を用意する」のではなく、
リバースピッチそのものの設計から支援を行いました。

  • 新規事業開発における関心テーマの整理
  • 海外企業が「話を聞きたい」「提案したい」と感じる切り口の設計
  • パートナー探索を前提としたメッセージ構成

を行い、企業紹介に終わらないリバースピッチを企画しました。

登壇の様子1
登壇の様子2

イベントでの実施と登壇支援

リバースピッチは、
展示会会場内で行われた公式イベントと、別会場で開催されたサイドイベントの
2つの異なる場で実施。

実際の登壇・発表は顧客担当者が行い、ニリックは事前に、

  • どのような構成で話すべきか
  • 海外企業に伝わりやすい表現やストーリー
  • 想定される質問や関心ポイント

について並走しました。

イベントビジュアル
5Gフォーラムにて

フォローアップ支援

イベント終了後は、ニリックがフォローアップを担当。
リバースピッチをきっかけに生まれた接点を整理し、
具体的な対話・検討フェーズへとつなげる役割を担いました。

成果

本取り組みにより、

  • 約20社の海外企業と新たな接点を創出
  • そのうち約9社から具体的な協業提案(逆提案)を獲得
  • するなど、従来の探索型アプローチでは得られにくい成果を創出しました。

「探す」から「選ばれる・提案される」状態をつくれたことが、本プロジェクトの大きな成果です。

集合写真

関連プロジェクト

PROJECT #11:台湾発 | 公共・社会インフラ向けソリューション探索